鳩山由紀夫首相は閣議で、現行法で5人が上限の首相補佐官を10人に倍増させる方針も表明。首相は「政府・与党3党が協力して、通常国会に法案を提出し、速やかな成立を図りたい」と述べるとともに、「これにより政治主導の一層の強化に努めていきたい」と強調した。
民主党は党務・国会運営の人員確保のため、政府に送り込む議員数を15人に絞った。首相は新たな首相補佐官5人については民間から起用する考え。関連法成立後は、政府に入る議員数は現在の70人(現行枠74人)から88人(同94人)に増える。
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